本の要約ブログ

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「3分で要点を掴む」嫌われる勇気 要約

こんにちは、しのです。
       
ルフレット・アドラー曰く
「すべての悩みは対人関係の悩みである」
「人はいま、この瞬間から幸せになることができる」
 
いま、対人関係で悩んでいる問題を解決しませんか?
 
本日は”嫌われる勇気(自己啓発の源流アドラーの教え)”を紹介したいと思います。

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この本を知ることで”対人関係の悩み”を解決するきっかけになると思いますので
簡単に説明
していきます。
 
目次

1.嫌われる勇気(自己啓発の源流アドラーの教え)とは  

対人関係に悩んでいる、幸せになれない、劣等感があるなど、様々な悩みに対して
アドラー心理学を用いて、解決する本になっています。
 

2.悩みの原因となる対人関係の捉え方

①承認欲求で対人関係を構築している
②競争意識で対人関係を悪くしている
③他者と自分の課題の分離ができていない

 

3.承認欲求を捨てること

「人から認めてもらいたい、期待に答えたいだけの人生になり自分の人生ではなく、他者の人生を歩むことになり本当にやりたいことができなくなる」とアドラーは語っております。

以下に承認欲求を捨てるにはどうするすれば、いいかを説明していきます。

 

4.課題の分離をすること

誰の課題なのかを区別して、自分の課題と他者の課題を明確に分けることです。
・自分の課題とは、自分のやりたいことをする。
・他者の課題とは、自分に対して他者から述べられる評価です。

 
☆自分の課題のみを優先して、他者の課題を分離することが重要です。
 

5.人生が競争ではない事を理解すること 

「健全な劣等感とは、「他者」との比較ではなく「理想の自分」との比較から生まれるもの」だと、アドラーは語っております。


☆他者に対して、敵と思ったり、恨んだり、妬んだりせずに、みんな平等で目指すべきゴールが一緒だと考えることが重要です。
 

 6.仲間に貢献するすること

仕事やプライベートなどコミュニティに参加し、仲間に貢献することが幸せのためには必要です。
そのためには、承認欲求と他者貢献の2つの方法があります。
×承認欲求
 →上記でも述べましたが、他人の評価は気にする必要はないです。
他者貢献
 →人に貢献していると感じることが、自分の価値を実感するために重要なことなの
で、こちらを優先したほうがいいです。

 

7.まとめ

・承認欲求を満たすための他人の人生ではなく、自分の人生を歩もう
・人生は競争ではない。みんな平等であり、仲間である
・他者貢献を行ない、自分の価値を実感しよう
 
皆様のお役に立てれば何よりです。以上です。